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分析思考(戦略的思考力)
キーワード
正確さ 客観性 質問 データ 情報
どんな資質?
データから判断する人。人の感情が介入していない、データや数値そのままを客観的に見るて判断する人。
誰かの考えや意見に対しては「何故そう思ったのか?」という根拠を明らかにし、
その根拠にれっきとした裏付けがあることを欲する。
必要な判断を下すために客観性や公平性を重視し、外からものを見る人。
「何故そう思ったのか?」を知りたいためについつい質問攻めになってしまうが、
意見を否定しているのではなく、意見を肯定するための材料を知りたいだけ。
女性よりは男性に多い資質
現実性を評価する→実現可能か?現実的であるか?が大切なので、あまりにも現実離れした内容には白けてしまう。
分析思考の喜びポイント(自分レベルの活用法)
絡まった糸をほぐすような作業(迷走した議論などを核心へ導く)細かい作業が苦にならない
客観性が高く、真理により近づくほど満足できる
データの中に潜んでいる因果関係を明らかにしたとき
分析思考を発揮できる場面や役割(社会レベルの活用法)
他の人が当たり前と思っている習慣や考えに対して、客観的みて異を唱えることができる
データや数値、グラフなどから共通点や関連性を見つけ出し、核を見つけ出すことが出来る
判断したことが正しことを裏付けする理由を明確に述べられる。
たとえ、チームメンバーに入っていたとしても、客観的に事実をみることができる
分析思考の暴走や注意すべきこと
明確な理由を求めるために質問することが詰問を思われてしまう。
データの正確性を知りたくて質問をしている態度が、個人を批判していると捉えられてしまう
資質のすれちがいあるある
分析思考を持つ夫(問題解決を求められていると思い、アドバイスする)
×
共感性の妻(話をただ聞いて欲しいだけ)

重視するポイント
戦略性:可能性を評価する
分析思考:現実性を評価する

その他の戦略的思考力
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