収集心(戦略的思考力)
キーワード
好奇心旺盛 情報 いつか役に立つ情報 必要な時に取り出せる情報
どんな資質?
興味のある情報を集める人。そこには、「いつか役に立つ」という考えが存在する。
知識としての情報を収集する場合もあれば、人間関係やモノをコレクションするという場合もある。
収集した情報は、きちんと整理されており、必要に応じて取り出せることが重要。
好奇心が旺盛で、わからないことがあればすぐに調べる。
また、その情報をきちんと整理して保管できる場所(本棚やデータでいうと保管場所)も必要。
ただし、集めた情報を行動へ移すかどうかは他の資質にもよる。データとして持っておくことが大切。
断捨離が流行っているが、収集心が高い人は無理して断捨離するとエネルギーの源泉が奪われてしまう事もある。
収集心の喜びポイント(自分レベルの活用法)
得た知識を独り占めせず、分かち合うことに喜びを感じる
ちょっとした疑問を解決するためにすぐに情報にアクセスできる環境
蓄積した情報を分類して自分なりに整理すること
いつでも情報を取り出せること
知識も経験もそれを蓄積して保存できることに喜びを感じる
最新の情報に触れる事
収集心を発揮できる場面や役割(社会レベルの活用法)
情報を蓄積して整理整頓することができる(ファイル化や分類など)
調べることが苦とならないので、データなどを集め、資料として提示することに貢献できる
情報を分かち合うことに喜びを感じるので、アウトプットが叶いやすい場に身を置くと貢献できる
収集心の暴走や注意すべきこと
単なる情報収集という行動に傾きすぎてしまうと時間だけを奪われてしまうので、目的がある場合には的を絞りましょう。
アウトプットがないと、収集(インプット)も鈍ってしまいます。誰かと分かち合う機会を作る事を忘れないでください。
集めた情報が他の人からみると専門的すぎる場合もあります。知識過多に圧倒されてしまう人もいるかもしれません。
その他の戦略的思考力
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